越前焼名工　桝田屋光生 自然灰釉美と還元窯変美の究極美が迸る逸品 舟形大盛鉢【4脚舟形盛鉢１】　師の卓越したろくろへら使い「至高の技」が見事な「自然灰釉美」「窯変美」に一元化し　日常生活用品とは言え師の斬新なデザイン造形観審美眼が他の舟形鉢とは一味違う風情を醸し出す逸品をご堪能下さい。　越前陶土「青ねば・赤べと・太古土」を活かす形で作られ、越前（陶土）が表す独特の質感を最大限に活かす【還元窯変美】【石ハゼの妙】と【自然灰釉美】が三位一体に組み合わさった魅力的な世界を創出し越前焼魅力の世界を再確認させてくれます。　「皿裏面」は鋭く大胆豪快に面取りされヘラ目（ヘラで削ったあと）と全ての脚を灰釉で美しく覆うためにコントラスト的意図のもと付された目跡が特徴的で　見込み面の景色に負けず劣らずなほど一幅の風趣を醸し出しています。　No:1として出品している4脚舟形盛鉢の見込みに施された左右二つの牡丹餅それらを結ぶ二本の緋だすきが自然灰釉にうきあがる【動の屋形船】に対し　No:2作品の3脚舟形盛鉢は【石ハゼの妙】が灰釉美の下に際立つ【静の屋形船】と昇華し共に盛られる料理を最高の料亭の味へと誘うでしょう。　No:1 4脚舟形盛鉢サイズ　皿厚み片側10mm対側厚み15mm辺長303辺短90mm最大幅135mm見込み15/28㎜ 皿全高65mm 脚長25mm　 　No:2３脚舟形盛鉢 2: 皿厚み片側7mm対側厚み10mm辺長295辺短85mm最大幅125mm見込み15/20㎜ 皿全高70mm 脚長25mm 　　包装：クラフトボックスプチプチ包装