長年のコレクション品の断捨離出品になります。 2000年代初頭に展開されていた食玩　ウルトラ怪獣名鑑シリーズの派生商品　ウルトラ怪獣戯画より　 帰ってきたウルトラマン対ツインテール　同グドン戦を再現したフィギュアになります。　 以下解説になりますが、既知なマニア方はスルーしてください。当たり前のことしか書きません故 帰マンの前後編シナリオは、どれも傑作ですが、この第5話『二大怪獣東京を襲撃』及び後編となる第6話『決戦！怪獣対マット』は、初の前後編でありながらその完成度の高さから序盤の代名詞的なエピソードになっています。 怪獣造型デザイン面からみれば、古代怪獣ツインテールはその独特のデザインから知名度も高く　また、地底怪獣グドンについてはそれまでの怪獣と違い目玉のない赤い悪魔的な瞳が、徹底した悪役を感じさせ、両手がムチ状というデザインも異質でした。 シナリオ面でも、核兵器の使用倫理がテーマで、戦後未だ30年弱の時代背景を考えると、なかなか攻めた？脚本といえるかもしれません。 そして何より6話のタイトルにも掲げられたマットの活躍ぶりに何度観ても胸が熱くなる、、そんな名エピソードより 本品は、ノーマルバージョンが、5話のクライマックスをイメージした日没を再現 そして、シークレットで通常？カラーを再現となっています。 やはり帰マンには夕焼けが似合うと改めて感じられます。 なお、欠品はありませんが、状態は写真を参照の上　ご理解の上で　ご購入検討ください。 ブックレットもおつけしますが、多少ヨレあり(写真参照)