Yukinobu Chai No.8 1974年（オール単板モデル） 茶位幸信氏が上質なスプルース単板とローズウッド単板で製作した総単板モデルです。 （1974年頃はオール単板モデルはNO.8〜、トップ単板モデルはNO.6でした（1970年頃はトップ単板でも違うロゼッタの安価モデルno.3もあったようです）。 上質な指板やきれいなスプルース単板、サントス・エルナンデス型ヘッド等、1968年頃に確立され、長い間支持されてきたモデルです。 個体ごとのバラつきも小さく、楽器性能も安定しています。 （1990年代以降ですとNO.30が一番近いモデルです） 状態は、トップ、サイドバックいずれも小さなギスはありますが、目立つキズや板割れはなく、50年前のものとしては美品の部類だと思います。 この個体の特徴はトップ全面に上品なベアクローが入っている点です（このようなトップ材は高級モデルでも使用されています）。 茶位幸信の定番　総単板モデルで、 トップ材は全面上品ベアクロウ入りの 1974年　NO.8 をどうぞ宜しくお願いします。 弦長　　: 650mm ナット幅: 51.5mm 弦高 : 12フレット 6弦3.6mm 1弦3.0mm ネック　: やや順反り ギターを写真のハードケースに入れ、プチプチ等で梱包して発送いたします。