【写真1＆2上】 『ゴジラvsビオランテ』で『特殊災害研究会議 ゴジラ分室』に置かれているのが井上雅夫の『60cmキンゴジ』です。 ■PARADISE■ パラダイス 60cmキンゴジ ソフビキット 原型：イノウエアーツ (井上雅夫) カスタム完成品 【60cm キンゴジ】 1962年、初の総天然色・東宝スコープで製作された東宝創立30周年記念作品『キングコング対ゴジラ』 その劇中に登場したゴジラ (通称キンゴジ)をガレージキット創成期を牽引した伝説的造形師 井上雅夫が60cmのビックスケールで再現！ 映画の着ぐるみ以上に『強くて悪くてカッコいい昭和ゴジラ』となっています。 ティム・バートン監督がマイケル・キートンとジャック・ニコルソンを起用し、リメイク版『バットマン』を大ヒットさせた1989年当時、ゴジラのリメイクを打診され『昭和ゴジラをリスペクトしているから』と断ったとか。 さすが『昭和ゴジラ』です。 【サイズ】 全高：約56cm 全幅：約60cm 奥行：約60cm 『60cmキンゴジ』という商品名ですが、組み立てた実寸は上記の通りでした。 【拘りのカスタム】 ①キットでは中央の大きな背ビレの一番上はトゲが2本だったので、設定通り3本に改造。 ②爪も劇中のキンゴジに合わせ、白っぽくならないよう最小限の塗装に留めています。 ③薄い下アゴにはパテ盛りで厚みを出し、接着時に口角を作りながらキンゴジの魅力であるヒールな表情を再現。 【写真18】足裏の塗装ハガレ 【写真19＆20】 購入時から外してあった尻尾を嵌め込んだところ思いのほかしっかりハマってしまい、引き抜いた弾みで接着されていた部分まで外れてしまいました。 その際に落ちた細かいパテの欠片も保管してあります。 【商品の状態について】 以前メルカリに出品し、99,999円でご購入いただいたイノウエアーツの60cmキンゴジは『尻尾切離し済み』『尻尾凹みあり』『尻尾内部の隔壁に穴明けあり』『尻尾裏側に塗装剥がれあり』『腿の付け根部分に開きあり』『下半身に白い塗料の飛沫あり』『足の裏に塗料汚れあり』『全体に埃の堆積あり』と難点だらけで『全体的に状態が悪い』ものでしたが、今回のキンゴジは『やや傷や汚れあり』。 難点は『足裏の塗装ハガレ』と『尻尾の接合部外れ』のみです。