
絶版 な史料 白岩龍平日記 アジア主義実業家の生涯 研文出版 1999年
¥11039.00 税込
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絶版 な史料 白岩龍平日記 アジア主義実業家の生涯 研文出版 1999年
本の状態いいです。アマゾンでは18,700円+送料、古書組合が運営するサイト「日本の古本屋」でも最安値¥18,650 (送料:¥520~)です。どうぞよろしくお願いいたします。
中村義氏による白岩龍平についての議論・解説が234頁あり、日記の理解を助けます。また、索引がついているのも大変便利です。
吉川弘文館出版の『日記に読む近代日本 5アジアと日本』でも本格的にこの日記が議論されるほど、大変重要な書物です。
「日本の対支那観の問題は日本が如何なる支那通の人才を有するかにある也。白岩は日本が有する支那通の筆頭たる一人也」と評された、明治の財界人の生涯と日記。
東亜興業取締役、帝国ホテル監査役などを務めた近代の財界人・白岩竜平の、日本の対アジア政策に深く関わった生涯を辿る。また、残存する明治29~39年、昭和8~10年にかけての日記を収録する。
白岩龍平
生年明治3年7月(1870年)
没年昭和17(1942)年12月27日
出生地美作国吉野郡宮本村(岡山県英田郡大原町)
経歴16歳で上京。同県人の野崎武吉郎から学費を援助され、明治23年荒尾精が上海に設立した日清貿易研究所の研究生として中国に渡る。27年日清戦争の勃発に伴い、通訳官として広島大本営附を命ぜられた。日清戦争終結後、知人の清国人とともに上海と蘇州・杭州とを航路で結ぶ大東汽船会社を興し、次いで36年には湖南省内地の水上交通である湖南汽船会社を設立した。41年には大東・湖南など4社を合併させて日清汽船会社を創立し、その専務取締役に就任。また、この間、明治31年に政治家・近衛篤麿らとともに東亜同文会の創立に参画している。一貫して日中友好に尽力し、日中戦争には反対の立場をとり続けた。
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