黄土色とブラウンとベージュ地の中間のような色合いに、梅でしょうか？風流を感じるお花が描かれていて、どこかの雑誌の表紙に代表的に載るような、かなり格式があるレトロアンティークな訪問着です。 色合いや柄、昔の絹のテロっと感雰囲気、どこもとっても上級な本格志向の方向きです。 袖丈が長いので、元々振袖だったのか？小振袖的なのか？お出かけのオシャレ着だったとは思われます。 状態は、左見頃の袖の後ろ側に元々のような小さなしみ？（写真最後から二枚目）右見頃内側の下の方に薄いしみ（写真最後）がありますが、使用感も感じない、レトロアンティークな雰囲気を楽しめる着物の割にはかなり状態が良いお品物だと思われます。 背中には家紋が入っていますが、現代では気にする方も少ないようです。 ただ、素人なので見落としを気にされる方や上記のような状態などが気になる方はご購入をされないようお願いします。 裄、約63.5cm 袖丈、約68cm 着丈、約152cm サイズが合えば着用して観劇とか、お出かけしたい雰囲気を持ってますのでオススメです。 帯は練習用の安物で含まれてはおりません。