〇渦紋唐銅皆具　八尾祥栄造　共栞・共箱（木）付き　 　鍋長色（なべちょういろ） 〇内容物 ・水指 　口縁内径；11.2cm　口縁外径；12cm　胴回り径；13cm 　（図１３．左上参照） 　肩高さ；18.8cm　摘み高さ；20.5cm（図１３．右上参照） 　重量；1706+343ｇ ・建水 　口縁径；13.9cm　高さ；9cm（図１３．下段参照） 　重量；851ｇ ・杓立 　口縁径；4.9cm　高さ；17.5cm（図１４．上段参照） 　重量；633ｇ ・蓋置 　径；6cm　高さ；5cm（図１４．下段参照） 　重量；186ｇ ・共栞　共箱（木製）中にありましたが、共箱（木製）右側にテープ で貼っていた跡あり（図１５．下段参照）。お茶屋さん陳列時のもの か。 ・共箱 　寸法　幅；34cm　高さ；36cm　奥行；23cm 　※ほぼ新品の状態で梱包されていましたが、経年劣化で部分々染み 　　があります。日焼けによる酸化・くすみは無いように見えます。 　　共箱側面　図１６．参照、背面　図１７．参照下さい。 　※共箱内正面下奥の黒いものは木節目（図１６．下段中央参照）で 　　汚れではありません。 〇状態 ・水指内側に酸化（緑青）あり（図３．下段参照）。 ・建水底面に使用時の細かい傷と酸化曇りあり（図７．参照）。 　見込はきれいです（図５．参照）。 ・杓立内部は銅鋳放しのままのような状態のようです（図９．参照）。 ・総じて外観は大きな傷ないものの、経年のため表面に酸化の曇り箇所 　あり。水指蓋裏（図３．右上参照）、水指胴回り（図４．参照）、 　建水胴回り（図６．参照）、建水裏胴回り（図８．参照）、杓立胴回 　り（図１０．参照）、杓立低部（図１１．参照）。写真参照下さい。 ・梱包は保管されていた状態のまま（図１８．参照）でお送りします。 　新聞紙で緩衝、共箱（木製）をビニールで包み茶道具屋さん段ボール（「渦巻皆具」とマジックで母記載）で梱包。 ・上記梱包状態で保管されていることから、ほとんど使用していないと 　おもわれるものの、経年のため表面に酸化曇り（上記図４、６～８、 　１０．参照）。 　緩衝材新聞年月は平成元年１０月が入ってますので、その辺りに購入 　したのではと想定。 ※倉庫整理で。生前の母が郷里でお茶の先生していました。 ※個人保管のご理解戴ける方にお譲りします。