【セーラー ミニ 21金 太字 最初期】 ・1963年から発売開始のセーラー ミニ シリーズ ・21金ペン先は1969年発売開始 ・当時定価2,000円(最初期の価格) ・ショート軸万年筆に珍しい太字ニブ ・現行のカートリッジが使用可能 ・極美品 セーラー ミニ 万年筆 21金 太字ニブです。 60年代よりパイロットのエリートを皮切りに、ショート軸万年筆が大流行しました。当時のバカンスブームに乗って、カッターシャツの胸ポケットにもつけれるサイズ感として発展していったとのことです。 各社のショート万年筆の呼び名は、パイロットではエリート、プラチナはポケット、セーラーはミニという愛称で呼ばれていました。 セーラーのショート軸万年筆は1963年から発売されていましたが、今回の21金ペン先は1969年から販売開始の様です。当時は高度経済成長期の真っただ中で、頻繁に価格改定が行われていました。本体シールに2,000円の定価が付けられていますが、これが70年になると4,000円と倍の値段になっています。そんな21金ペン先の最初期に作られたミニ万年筆、いかがでしょうか。