
YAMAHA GC-20M 1976年製 加藤俊郎 ハカランダ総単板
¥227460.00 税込
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YAMAHA GC-20M 1976年製 加藤俊郎 ハカランダ総単板
1967年8月にYAMAHA GC-10、7、5、3が発売されました。
その後、経済成長に伴い物価高の影響は大きく、販売価格は大幅に上昇します。
1971年からはフラッグシップモデルはGC-20Dに引き継がれ、1974年にGC-20Mが発売となります。
良材のハカランダ、豪華なパーフリング、最高級モデルにのみ許された蝶のロゼッタが用いられています。
ネックのエボニー芯は、YAMAHA GC-30Aとその血脈で継続されていますが、過渡期には幾つかの仕様がありました。
数少ないYAMAHAのエボニー芯の補強が組み込まれおり、GC-20Mにおいても短期間のみ採用されました。
特徴は低音の豊かで、やや粘り気のある高音も魅力的です。
良く枯れた音は、660㎜の弦長がもたらす音量と密度を伴い、遠達性に優れたギターです。
50年近く経過するギターであり使用に伴う擦り傷、打ち傷、当て傷がありますが、修理歴は認めず、年式を考えると比較的綺麗な状況です。
楽器情報
トップは今は貴重なエゾ松、年輪は大変緻密な個体です。
ブリッジの剥がれはありません。
塗装はラッカー、ごく僅かに打ち傷、弾き傷を認めます。
サイドは割れ止めを認め単板、バックもハカランダ単板です。
いずれも極薄のウレタンと思われます。
目立つ大きな傷はなく、綺麗な状況です。
ヘッドの突板はハカランダです。
指板の目立つ凹みはありません。
フレットの減りは新品ですので8割残とします。
音の詰まりはありません。
ネックはスペイン式となっています。
ネックは捻れはなく軽く順反、クラシックギターとしては最適な状況です。
ネック裏にカポやハードケースの受け部分との接触による当て傷があります。
サドルの出代はまだ残っていますので、弦高はもう少し下げることができます。
ペグは当時のYAMAHAオリジナル、軸間40mmです。
YAMAHA GC-20M
制作年1976年
生産国日本、浜松
弦長660mm
指幅53~61mm
胴厚91~96mm
塗装ラッカー/ウレタン
表面エゾ松単板
裏板ハカランダ単板
横板ハカランダ単板
ネックマホガニー/エボニー芯
指板エボニー
駒ハカランダ単板
糸巻YAMAHAオリジナル、軸間40mm
付属品輸送用のセミハードケース(使用感あり)、新品の弦セット一式
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##楽器・機材##ギター
ブランド:
ヤマハ
商品の状態:
目立った傷や汚れなし
配送料の負担:
送料込み(出品者負担)
配送の方法:
らくらくメルカリ便
発送元の地域:
未定
発送までの日数:
4~7日で発送
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ヤマハ
Update Time:2025-06-16 20:02:42
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